2017年燕三条 工場の祭典出展レポート

沢山のご来場ありがとうございました。

10月5日（木）～8日（日）に開催されました燕三条工場の祭典では、リサイクル商材の展示や被覆線の皮むき体験、重機の乗車体験、ヘリコプター公開解体など、普段はなかなかご覧頂く機会の無い、リサイクルの現場を見ていただいたり体験していただきました。

今年の当社へのご来場者数は、

• 10月5日　35名
• 10月6日　31名
• 10月7日　94名
• 10月8日　95名

4日間合計　255名となり、多くの方にお越しいただき、誠にありがとうございました。

現在では見かけることがなくなった、赤色のブラウン管テレビ！
昭和に活躍した懐かしいテレビが来場者の皆さんを惹きつけたようで、多くの方が撮影をされていました。

ボーイスカウトの子どもたちは制服を着た凛々しい姿でリサイクルや環境の話しを熱心に聞いていました。今回のイベントを通じて、地球環境や資源を大切に考えるようになってもらえたら嬉しいですね。

当社の会場数か所に、『黒電話』を置いていました。初めて見て、触った子どもたちも多いのではないでしょうか。とても興味津々にダイヤルを回しながら電話をかける真似をしていました。今では、おじいちゃんおばあちゃんのお家にも黒電話は無いですよね。

三条市　国定市長もご来場くださり、三条市内や県内外の産業廃棄物やゴミを資源に変えている現場の様子を国定市長に見ていただける貴重な時間となりました。
また、重機体験なども楽しんでいただけたようです。

 

天井クレーン実演見学、重機の乗車体験

天井から大きなマグネットが吊るされ、そこにはスチール缶のみがくっ付きます。アルミ缶は付きません。

子どもたちに大人気な重機の乗車体験。皆さんニコニコの笑顔で体験されていました。

 

ヘリコプター公開解体

重機を使ってヘリコプターを解体しました！
バキバキ！と音を立てながら、どんどん崩れていくヘリコプターの姿と、重機のパワフルな力に皆さんの視線がくぎ付けです！
お子様から大人の方まで、驚きの声を上げながらその様子をご覧になっていました。

 

北興商事チーム別展示

当社社員の3チームがそれぞれテーマに沿って作品を制作し展示いたしました。

ご来場いただいたお客様よりアンケートにご協力いただき、投票をしていただいた結果･･･

1位　チーム2（廃材家具）
2位　チーム1（モニュメント）
3位　チーム3（サンドウェーブ（ガラス））

となりました。
ご協力ありがとうございました！！

 

販売コーナー

今年も環境商材の販売を行いました。
中でも一番人気は、鉄道用レールです。電車が走る鉄道用レールを切断し、塗装をしました。
大・中・小などのサイズがあり、大きめなサイズは重りとして使用されたり、小さめなサイズはブックエンドとして使用されたりと、用途に合わせてご購入されていました。

 

大盛況のうちに終了しました。たくさんの皆様のご来場、ありがとうございました。

多くの皆さまに、リサイクルの現場を直接見て体験いただく大変貴重な機会となりました。
ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。